薬剤師になるには

主婦が薬剤師になるには?〜高いハードルと難しい場合の登録販売者とは?〜

毎日目まぐるしかった子育て幼少期も終わり、時間もできてきたことだし、そろそろ働き出そうかな。

そう思い、いざ求人広告を見ると、たくさんの仕事が目につきます。

「薬剤師ってやりがいもありそうだし、給料も他よりかなり高いし、良いかも。」

今からでも薬剤師の資格は取得できるのか、気になりますね。

今回は主婦が薬剤師になるための道のりおすすめの資格について、現場薬剤師目線でご紹介します。

薬剤師に興味を持たれたあなたに、知っておいて損はない情報をお教えさせていただきますね。

薬剤師資格の取得方法

薬剤師になるためには以下の条件が必要です。

薬学系の学部学科を設置している大学は全国に70以上あります。薬剤師になるには薬学部に入学し、6年間の課程を修了後、薬剤師国家試験に合格する必要があります。
以前、薬学部は4年制でしたが、2012年4月以降は6年制の薬学教育を受けた薬剤師が地域で活躍しています。医療の高度化や医薬分業の進展に伴い、「医療の担い手」としての薬剤師には、従来の基礎薬学に加え、医療薬学の知識と技術が必須となったためです。6年制教育はこうした社会的要請に応えたもので、長期の実務実習など実臨床に即した内容がカリキュラムに組み込まれています薬剤師国家試験に合格すると、申請により、厚生労働省の薬剤師名簿に登録され、厚生労働大臣から薬剤師免許が与えられます。

引用:日本薬剤師会

要約すると

①大学の薬学部に入学

②6年間大学で勉強する

③国家試験に合格する

3つのステップが必要です。

そして、この3ステップを主婦が今から乗り越えていくには、困難が予想されます

その理由は大きく以下の3つです。

  • 時間
  • 費用
  • 家族の協力

それぞれについてご説明させていただきますね。

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主婦が薬剤師になる際のハードル

時間

まず、薬学部に入学するための勉強に最短1年はかかると思います。

無事に入学した後、大学生活を留年もせず、ストレートで卒業できたとしても、薬剤師の国家試験は年に一回しかチャンスがありません。

合格率約70%の国家試験に一発で合格できたとして、最短で合計7年は必要です。

しかも大学はどこも全日制です。

通信制などもないため、育児などの隙間時間に通学するのも難しく、がっつり6年間大学生として通学することになります。

理系の大学を出た方や、現在別の医療系資格をお持ちの方であれば、大学の編入試験で2年、3年生から入れる場合もあります。

ただ、各大学により条件が全く異なるため、近くの大学で受けやすい条件が揃っていれば非常にラッキーと思ってください。

費用

薬学部への入学を考えたときに、もうひとつ課題になるのが学費です。

卒業までにかかる費用は、一般的に国公立の場合約350万円、私立の場合は約1200万円かかるとされています。

数年間も勉強にかなりの時間を取られる上に、これだけの出費がかかってくるのです。

そうして必死の思いをして薬剤師の資格を取ったとしても、高額な学費の先行投資がすぐ回収できるのでしょうか。

例えば一般的なパート時給900円に対して、薬剤師になったことで2500円の時給をもらえたとします。

1日6時間週4日で働いたとしても、保険料の差し引きなどを考えると、時給1600円の差額は年間で約120万円くらいにしかなりません。

薬学部の学費1200万円まで到達するのに10年近くかかるでしょう。

家族の協力

大学入学に必要な時間は最短1年と書きましたが、1年どころか2〜3年かかる可能性もあります。

それに、その後も必死に勉強をしないと、薬学部では容易に留年してしまいます。

なぜなら、薬学部は留年率が高く、大学を6年間で卒業し、一発で国家試験に合格する割合は、6割に満たないという研究結果もあるくらいです。

令和元年度の入学試験・6年制学科生の修学状況(文部科学省)

国家試験までをストレートで合格するためには、かなり必死の思いで勉強に専念し続けなければいけないでしょう。

実際私も、大学時代は“華の大学生活”というよりは授業・レポートに追われ続けた記憶しかありません。

特に国家試験前になれば、朝から晩まで図書館に入り浸りの生活が、3ヶ月は続きました。

これを普段の家事や育児をこなしながら、というのは相当難しいのではと思われます。

もし主婦が薬剤師を目指すのであれば、家族の全面的なバックアップが必要になってくるでしょう。

主婦が薬剤師になるのが難しい理由

30、40代から薬学部へ編入して働き始めるまでに最低7年かかっている上に、そこから学費を取り戻すのに更に10年。

いくら歳をとっても仕事があるイメージの薬剤師でも、そこからあとどれくらい働けるかです。

そう思うと、今から薬剤師になることは、あまり生産性が高いとは思えませんね。

  • 資格取得までの時間が長い
  • 資格取得にかかる費用が高い
  • 家族の全面的な協力が必要

これらの理由から、残念ながら主婦が薬剤師の資格を取得するのは困難である可能性が高いです。

それでも挑戦できるのなら、してもいいと思います。

薬剤師になる人の多くはおそらく高校卒業から大学薬学部に入学して〜というパターンが多いはずです。

主婦から薬剤師になれれば、一般的な主婦目線で、より患者さん・お客さんに寄り添える可能性が高く、大きな武器となってくると思います。

薬剤師が難しいけど、薬剤師に近い仕事がしたいなら登録販売者がオススメ

薬剤師の資格取得に関しては、時間や費用の面から難しい物でした。

しかし、一から全然違う資格を探しに行く前に、ぜひ検討していただきたい資格があります。

それが“登録販売者”です。

登録販売者とは

登録販売者は、第二類・第三類の一般用医薬品販売を行うことができる専門家です。

「第二類・第三類の一般用医薬品って何?」っていうと、

薬局・ドラッグストアに置いてある薬のうち、処方箋が無くても購入できる薬の9割以上です。

つまり登録販売者は、市販で買える薬のほとんどを、自分の意思でオススメ・販売することができるようになります。

もし薬剤師になりたいという動機が

「医療従事者として役に立ちたい。」

「実生活でも役に立つよう、薬の知識を深めたい。」

のであれば、登録販売者でも十分その役割は担えるのです。

登録販売者の需要

しかも、日本は医療費の削減を目標に、セルフメディケーションを推進しています。

セルフメディケーションとは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること、とされています。

簡単にいうと

医療費の保険負担分カットのため、なるべく病院ばかり頼らず、軽症であれば、自分で市販薬を購入して体調管理をしましょう。

ということです。

実際、軽症の風邪などの場合は、闇雲に風邪薬の処方箋を切らないように、という動きが出てきています。

それにセルフメディケーション税制といい、市販薬の購入費は申告すれば税金が還付・減額されます。

つまり、国が処方箋で出される薬よりも市販薬の購入を推進しているのです。

そのため、登録販売者の需要はこれからも高くなり続けると予想されます。

登録販売者になるには

①試験に合格する

のみです。

先ほどの薬剤師の3ステップに対して、こちらはなんと1ステップだけ。

その試験についても

  • 受験資格:誰でも受験可能 学歴や実務は必要無し
  • 合格率:40〜50%
  • 受験料:15,000円前後(都道府県による)

となっており、薬剤師が7年も必要であったのに対し、こちらはその気になれば数ヶ月で取得することが可能です。

一点注意があるとすると、実務経験がなくても、“登録販売者の資格を取る”ことはできますが、“登録販売者として働き始める”には2年間の実務経験が必要にはなります。

この実務経験は登録販売者の試験合格前後どちらでも構いません。

◆実務経験→資格取得のパターン

  • 実務経験で市販品に対する知識が入るため、試験勉強の内容がスムーズに理解できる。
  • 資格所得後すぐに活用できる。
  • 働きながら資格の勉強をするのが大変。

◆資格取得→実務経験のパターン

  • 働き始め前の、時間があるときに勉強に集中できる。
  • 資格ありきで職探しができる。
  • 働き始め2年間は見習いという立場を受け入れないといけない。

どちらもメリット・デメリットがありますが、状況に合わせてどちらの取得方法でも大丈夫です。

登録販売者になるメリット

先ほどお伝えした

“実生活で役に立つ薬の知識が手に入る”

“医療従事者として貢献できる”

についてですが、市販の医薬品の知識が入れば、仕事上はもちろん、生活のさまざまな面で役に立ちますよ。

まず、自分や家族の飲む薬について、知識を用いて適切な物を選ぶことができます。

それに、薬について色々知っているということで、親戚や友達から相談を受ける機会も増えると思います。

実際長年働いていらっしゃる登録販売者の方の中には、薬剤師の私も驚くほど知識が豊富な方もいらっしゃいます

恥ずかしい話、市販品に関しては彼女の方が詳しいんじゃないか、とも思うくらいです。

薬剤師の資格なくとも、薬の知識はいくらでも身につけることができます。

それに登録販売者は“処方箋医薬品”と“第一類医薬品”は説明できませんが、それ以外は、自分の知識を最大限に使って患者さんの悩みに応えることが可能です。

また、もう一つのメリットとして

“一般のパートと比べ時給・給料が良い”

というのが挙げられます。

大体、時給で50〜200円、月給で月5000円〜1万5000円の手当を受けることができます。

もちろん薬剤師に比べると少なくはなりますが、登録販売者であれば資格取得に必要な時間とお金が短縮できる上に、やりがいとお金を手に入れることができます

まとめ

前半は主婦が薬剤師になるために、必要な条件についてご紹介させていただきました。

残念ながら時間・費用・家族の全面的な協力という面から、主婦が薬剤師になるには難しい可能性が高いと言わざるを得ない状態です。

もちろん医療従事者として、薬剤師にしかできない仕事というのはたくさん存在します。

「どうしても薬剤師になってこれがしたい!」

という方は、少し困難かもしれませんが、編入試験などを用いれば、必要な時間を短縮できる可能性もあります。

そして、「やっぱり、薬剤師って簡単になれるものじゃないよね。」

と思っても、諦めないでください。

薬剤師に似た資格である“登録販売者”は、薬剤師よりはできる仕事の幅は狭くなりますが、

  • 医療従事者としての貢献
  • 薬の知識の獲得
  • 給料アップ

が見込める資格です。

薬剤師に興味を持たれたあなたの、これからの就職活動に、この記事がお役に立てれば幸いです。

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大きな薬価改定や「対物業務から対人業務へ」という方針の変化など、薬剤師の環境は大きな変化を強いられています。

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